低炭素住宅
低炭素住宅とは??
低炭素住宅とは2012年に施行されたエコまち法に基づいた温室効果ガスの排出量が低い住宅のこと。
市街化区域等内において、低炭素化のための措置が講じられた建築物の新築等をしようとする者は、低炭素建築物新築等計画を作成し、所管行政庁の認定を申請することができます。申請を受けた所管行政庁は、低炭素建築物新築等計画が建築物の低炭素化を促進するための基準に適合するときは、計画を認定することとしております。
認定を受けた建築物については、低炭素化に資する措置をとることにより通常の建築物の床面積を超えることとなる一定の床面積について容積率算定の基礎となる床面積に算入しないこととしております。また、認定を受けた一定の新築住宅については、税制優遇措置の対象となります。
認定を受けた建築物については、低炭素化に資する措置をとることにより通常の建築物の床面積を超えることとなる一定の床面積について容積率算定の基礎となる床面積に算入しないこととしております。また、認定を受けた一定の新築住宅については、税制優遇措置の対象となります。
低酸素住宅の認定を受けるとどんなメリットがあるの??
■登録免許税 所有権保存登記 0.15%→0.1%
所有権移転登記 0.3%→0.1%
■所得税 住宅ローン減税の控除対象借入限度額 4000万円→5000万円
控除率が1.0%なので、5000万円の住宅ローンでは10年間で最大500万円の控除を
受けることができます。